CinemaGeek 名も無き世界のエンドロール

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名も無き世界のエンドロール

監督/佐藤祐市

キダ/岩田剛典
マコト/新田真剣佑
ヨッチ/山田杏奈

リサ/中村アン

クリスマスの街を歩く、サンタクロースのコスプレをした一人の青年。
友人のマコトとの電話が終わると、目的地に向かって歩き出すのだった。

過去に戻り…
小学校に一人の少女が引っ越してくる
あだ名はヨッチ
彼女とキダとマコトは、親のいない子として仲良くなり、中学校になっても高校になってもいっしょだった。

そんな中おとなになったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)
親もいない身寄りのない二人を雇ってくれる社長のおかげで自動車板金屋で働いており、会社もなんとか経営を続けられている状態だった。

そんなお店に一人の若い女性が赤い高級車に乗ってやってくる。
開口一番に 直してほしい というのだった。

しかし彼女は保険証もない、免許もない。
お金ならいくらでも出す といって聞かない。

社長とキダが事務室に行っている間も、いぶかしげに彼女を観るマコト。
最終的に折れた社長は修理を引き受ける。
彼女を食事に誘うマコトだったが、軽くあしらわれるのだった。

そんな彼女に釣り合いの取れる男になるという言葉とともにマコトは会社を辞める。
残されたキダは板金工として頑張るが、道路の拡張工事の関係で鈑金店は倒産閉店する。その際に社長に、
「マコトの行き先探すなら、」
ということでとある会社を紹介されるキダ

そこは非合法な活動で利益を生む会社だったが、マコトの行き先も探し出していた。

連絡の取れなかったマコトの元を尋ねるキダ
そこで、マコトから 一つの壮大なプロジェクト「プロポーズ大作戦」を聞かされるのだった。

さて2人はどんな計画を立て、実行するのだろうか?

時間軸が行ったりきたりするのだが、制服姿だったり、スーツ姿で明確に判れているので、過去か現代かはすぐわかるようになっている。

山田杏奈の雰囲気は今までにない感じで、可愛いだけの雰囲気のスイフトのCMとは全く違うテイストに。

中村アンの わがまま娘役はすごいはまり役
観ていて、イラッとするほどなので、かなりのもの

岩田剛典の今までの爽やか好青年という固定パターンの雰囲気から、裏社会で活躍する交渉屋 というのは 思いの外よくハマっていた

新田真剣佑 オーバードライブのときのような過剰すぎない、ヤサグレ感と事業でのし上がっていく青年実業家感の切り替えの演技はすごい

ラスト20分の真実 というキャッチコピーがあるが、コレはないほうがよかったかも?
ミステリー感と謎解き感を出すためのコピーだと思うけど、全開でバレバレ感の布石があるので、無いほうがよかったかもしれない

ただただ 残念なのは、この映画のエピローグ…どころか、続編的なものをdTV独占配信するという点。

これだけはいただけない

オーバードライブ(18)
監督/羽住英一郎
出演/東出昌大、新田真剣佑
   森川葵、北村匠海 ほか

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